第8回 日本Acute Care Surgery学会学術集会 が下記の日程で開催されます。
テーマ 「技を超え、外科の匠~目指せトップナイフ~」
本学術集会では、メインテーマを「技を超え、外科の匠へ」とし、手術技能(技、technical skill)に加え、Acute Care Surgeryの分野に必要とされるリーダーシップや状況判断、意思決定といったnon-technical skillの分野についても広く議論を行うことを目指します。
外傷外科、急性期外科、集中治療の対象となる患者では、外科的手技だけでなく、初期診療や集中治療における戦略、戦術を的確に選択し、適切な優先順位のもと診療を実践することが必要とされます。このため、診療の中心である外科医には、technical skillのみでなく、リーダーシップを中心とした、さらなる能力を修得することが求められます。
また、今回のテーマの副タイトルを、「めざせトップナイフ」とし、ポスターにはトップガンの戦闘機をあしらいました。「匠」に向かって飛び立つ私自身の強い思いを表したつもりです。
会員の皆様には是非ともご支援くださいますよう、よろしくお願いいたします。
- 日時:2016年9月23日(金)~24日(土)
- 場所:大阪国際会議場
- 会長:溝端康光 大阪市立大学救急医学